日が暮れるのが早くなり、温かい飲み物と毛布にくるまって過ごす時間が心地よい季節になりましたね。この「秋の夜長」は、静かに自分と向き合い、心に栄養を与える映画を観る最高のシーズンです🍂
今回は、観終わった後に心がじんわり温まり、前向きな気持ちになれる「ほっこり映画」を厳選して5作品ご紹介します!
天使にラブ・ソングを…
▼あらすじ
ラスベガスのクラブ歌手デロリスは、殺人事件を目撃したことで命を狙われることになり、サンフランシスコの厳格なカトリック修道院で修道女として身を隠すことになる。規律正しい修道院の生活に馴染めないデロリスだったが、歌うことが大好きな彼女は、修道女たちの合唱団の指導を任される。彼女の指導のもと、合唱団はゴスペル調に大変身し、やがて街中の人々を巻き込む大騒動を巻き起こしていく。
▼レビュー
第50回ゴールデングローブ賞で作品賞・主演女優賞にノミネートされており、コメディとしての一級品であることは間違いありません。観終わった後に、心から「最高に楽しい」「気持ちが明るくなる」と評される、世界中で愛される名作です。
▼こんな方におすすめ!
・理由なく気分が落ち込んでいる人、元気をもらいたい人
・ミュージカルやゴスペル音楽が好きな人
・笑いと感動のバランスが良い作品を求めている人

何度観ても飽きない名作です!特に終盤、修道女たちが自信を持って歌うシーンは鳥肌もの。デロリスの豪快なキャラクターと力強い歌唱力で、多幸感と爽快感を得られる作品です
リトル・ミス・サンシャイン
▼あらすじ
人生の成功者とは程遠い、一風変わった家族。夢見る末っ子の少女オリーブは、カリフォルニア州で開催される美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の出場権を得る。個性強すぎの家族は、故障寸前の黄色いオンボロワゴンに乗り込み、彼女をコンテスト会場へ送り届けるため、約1300kmの珍道中を始める。旅のトラブルを通じて、バラバラだった家族は次第に本音でぶつかり合い、絆を取り戻していく。
▼レビュー
専門家・批評家から極めて高く評価されている作品で、第79回アカデミー賞で「脚本賞」と「助演男優賞(アラン・アーキン)」の2部門を受賞しました。
「家族の鬱陶しさ、でもかけがえのない大切さ」といった普遍的な感情を深く描き切った点が絶賛されています。インディペンデント作品でありながら世界中で大ヒットし、異例の記録を作った作品として評価が確立しています。
▼こんな方におすすめ!
・ユニークで個性的なキャラクターが登場する映画が好きな人
・人生の「負け組」でも愛おしいと思える、普遍的な家族の物語に触れたい人
・「人生の真の喜び」を感じたい人
・ロードムービー特有の解放感を味わいたい人



登場人物たちが互いの欠点や失敗を受け入れ、ありのままの自分を肯定する姿に、胸が熱くなります。型にはまった美しさや成功ではなく、「自分らしさ」が最も尊いことを、ユーモアたっぷりに教えてくれます!
最高の人生の見つけ方
▼あらすじ
大富豪のエドワードと、自動車整備工のカーター。余命宣告を受けた全く境遇の異なる二人が、同じ病室で出会う。カーターが作成していた「死ぬまでにやりたいことリスト」を見たエドワードは、その実現のために多額の費用を提供し、二人は共に世界を巡る人生最後の旅に出る。スカイダイビングや、タージ・マハルの見学…。二人は様々な経験を通して、互いの人生に欠けていたものを見つけていく。
▼レビュー
「人生の終活」という重いテーマを扱っていながら、ユーモアと感動に満ちた素晴らしい友情の物語です。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという名優二人の掛け合いが素晴らしく、観客を笑わせ、そして泣かせます。人生を振り返り、「今をどう生きるか」「誰のために生きるか」というメッセージを力強く問いかける作品です。
▼こんな方におすすめ!
・人生の意義について考えたい人
・大御所俳優の名演を心ゆくまで楽しみたい人
・観終わった後、何かを始める活力が湧く映画を求めている人



この映画を観ると、「やりたいことは先延ばしにしない」と強く思います。リストを一つずつ実行していく2人が旅の終わりに見つけた「本当に大切なもの」をぜひあなたも観てみてください。
アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜
▼あらすじ
イギリスに住む内気な青年ティムは、21歳の誕生日に、一家の男たちには「タイムトラベル」の能力があることを父から知らされる。彼はその能力を使い、愛する女性メアリーとの完璧な関係を築こうと奮闘する。しかし、過去を変えることには予期せぬ影響があり、ティムは能力を、特別な瞬間ではなく何気ない日常を大切にするために使うようになっていく。
▼レビュー
タイムトラベルというSF要素を使いながら、描かれているのは非常に温かい家族愛と普遍的な恋愛の物語。「今この瞬間」を大切に生きることの素晴らしさを改めて気づかせてくれる、笑顔と涙が溢れる作品です。
▼こんな方におすすめ!
「もしも…」という設定のロマンティック・コメディが好きな人
家族の絆が温かく描かれている映画に触れたい人
観終わった後に、自分の日常を大切にしようと思える作品を求めている人
ユーモアがありつつ、泣ける要素も欲しい人



「何か癒される映画ある?」と友人に聞いた時にオススメされた作品です。観終わった後は心が温かく、日常がちょっと愛おしくなる映画でした。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
▼あらすじ
ロサンゼルスの人気レストランで腕を振るう一流シェフ、カール。しかし、メニューを巡ってオーナーや厳しい評論家と対立し、SNSで炎上した末に店を辞めてしまう。失意の底にいたカールは、キューバに渡り、フードトラックで大好きなキューバサンドを売ることに活路を見出す。元妻や息子パーシーの助けを借りて、アメリカ横断の旅に出ることで、彼は自分の情熱と家族の絆を取り戻していく。
▼レビュー
家族の再生の物語としても高く評価されており、情熱に身を捧げる素晴らしさを、温かい視線で描いた傑作として長年支持されています。
「心と胃袋を満たす最高のエンターテイメント」として確固たる地位を築いています。
▼こんな方におすすめ!
・美味しい料理の映画が好きな人
・仕事や人生の壁にぶつかっている人、再起の物語に勇気をもらいたい人
・前向きで、爽やかなラストを迎える映画を求めている人



この映画のキューバサンドは本当に美味しそうで、観終わった後すぐにでも食べたくなります。自分の「好き」を仕事にすることの喜びをストレートに伝えてくれる作品です。
まとめ
夜が長くなるこの季節は、自分のペースでゆったりと映画を楽しむ絶好の機会です。
今回ご紹介した5作品は、どれも「日常の中の小さな幸せ」をすくい取ってくれる作品ばかりです。
ぜひ、温かい飲み物を用意して、気になった一本を再生してみてください。
あなたの秋の夜長が、心温まる時間になりますように☕️









